歯周病にかかってしまったら ~早期発見の重要性~
こんにちは、スウェーデンデンタル仙台院長の山田です。
患者様から、歯周病の早期発見についてご質問を頂きましたので、ブログでシェアさせて頂きます。
歯周病は“沈黙の病気”とも表現されるように、自覚症状がないまま進行していきます。そのため、歯茎が下がったり腫れたりするなどの症状が出てくるころには、ある程度歯周病が進行していることが多いです。また、歯周病は“再発しやすい病気”でもあります。しかし治療後に歯周病が再発してしまっても、早期に発見できれば簡単に対応できます。
歯周病の状態は個人差が大きく、なかには歯周病にかかりやすい“ハイリスクな”方がいらっしゃいます。ただし、どんなにリスクが高くても、早期に発見して治療すれば、重症化させることなく歯をもたせることが可能です。
歯周病にならないように予防することが理想ですが、歯周病になってしまった場合は、治療も治療後も早期発見・早期治療が重要です。
歯茎やお口で気になることがございましたらお気軽にいらしてください。